【実録】担当者がドラッカーの教えを実践したら何が起こる?
2017年4月。
2005年に入社して、11年間が終わった。
2017年3月に上司から異動を告げられ10年間やっていた業界から、別市場向けの製品開発をすることなる。
会社人生の第二幕が始まる。
役割は係長的なポジション。
メンバーは若すぎるメンツに、生え抜きの課長。部の中では、部課長を除くと一番年上だ。
市場のシェアは二番手。絶対的な王者がいる。
営業部や生産部との連携は未知数。うまくいっているとは聞いていない。
部門内、部門間、顧客、それぞれに対しマネジメントが必要な状況にある。
マネジメントと言えば聞いたことがあるのは【ドラッカー】だ。
その単語は聞いたことがある。
ならば調べて実践してみよう。
そう【ドラッカーの教え】を・・・。
ドラッカーとは何か?
ドラッカーと言う単語を聞いたことはあるだろうか?
もしかしたら一昔前に流行した【もしドラ(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)】と言う方が、聞き覚えのある方も多いと思う。
ドラッカーは人の名前で、ピーター・ファーディナンド・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker)である。
マネジメントを体系化した人だ。
私も係長への試験勉強で彼の書物を読んだ。分かり易いようで、わかりづらい。しかし大切なことは書いている。
ドラッカーの教えは多いようで実践的な内容は見当たらない
有名なドラッカーとその教えなのだが、生きた情報が実は見当たらない。
ドラッカーの解説書、経営者の書いた本、ビジネススクールのセミナーなどはたくさんある。
しかし実務担当者の声がない。
ドラッカーの教えの〇〇をしたら、こうなった。
真似したら、うまくいった。または失敗した。など。
つまり、幹部や課長の手前の人にとって参考にしようと思っても実践的な情報がないのだ。だからふわっとする。
何だかすごそうだ。でも何がすごいのか実務レベル(担当者レベル)での実績がわからない。
しかし出版されている本は沢山あるし、経営者は何かしら参考にしているらしい。
それだけが先行している。
ドラッカーは何を残し、伝えようとしたのか?
ドラッカーの教えを担当者が実践すると何が起きるのか?
自分を、組織を、会社を、世界を、イノベーション(変革)が起こせるのか?
マーケティングして顧客をマネジメントできるのか?
ドラッカーは何を残して、何を伝えようとしたのか?
自分なりに解釈したい。
だったらドラッカーの教えを実践してみよう。
異動を機に、リアルタイムで何が起きるのかを記す。
【実録】担当者がドラッカーの教えを実践したら何が起こる?
を始めるとしよう。
極々一部の方へ
タマコトの異動に伴い仕事のあり方が変わりそうです。
今後、【仕事の話】に関わることは、下記のブログで更新します。
なお、引き続きタマコトが【幸せになるための内容】は今のブログで更新するようにします。